電話占い師募集の求人で気をつけておくべき3つのポイント

![]() 比較的若い占い師が多く若者の口コミが多い |
![]() 不倫/復縁といった複雑な恋愛問題に強い占い師が多い |
![]() 片想いから複雑な恋愛まで、恋愛の悩みに強く的確な占い師が勢ぞろい |




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概要
未経験でも電話占い師になれる?

占いの能力を人のために使いたい!
こうして電話占い師を目指す方も増えてきました。
ですが、在宅で準備金もなく働けるという気軽さから、バイト感覚で電話占い師になりたいという方も多くいます。
きっかけはどうあれ「職業」のひとつとして、どのような実態なのかをお伝えしますね。
まず最初に確認しておきますが「電話占い師」には簡単になれます。簡単と言っても誤解がないようにお願いしたいのが、占い師に対して相談者が求める内容は変わりません。誰しもが悩みを解決したい・未来を当ててほしい…といった願いを持っていますからね。こうした相談に対してあなたが真摯に答えられるのであれば「占い師」として自称し、活躍の場を持つことは簡単だということです。
未経験者でも電話占い師の求人に応募できる
求人広告に「未経験可」と書いてあればもちろん応募できます。
例えば、実際に「未経験者でも可」としている電話占い会社の募集要項を抜粋してみました。
電話占いピュアリ
「電話占い未経験者でもOK」
電話占いカリス
未経験でも大丈夫ですか?の質問に対しての回答。
「問題ございません。霊感などの素養、占術、お客様を思う御心があれば応募可能です。」
ピュアリもカリスも電話占いでは大手で、多くの人気占い師を抱えています。今は人気の占い師にも必ず初めての時期はあるものです。また、未経験からの募集であっても、実際には採用を決めるオーディション(模擬鑑定)、採用後も研修などがある場合も多いので、着実に占い師としての力を付けることは可能です。
ただし、電話占い師として未経験であっても必ず「使用占術」を聞かれるでしょうから、タロットや占星術など、ひとつは得意な占い(技)をアピールできないと占い師として失格です。
電話占い師にも多くの占術があると良い理由は、この後に書きますね。
誤解されがちですが「お喋りが好き」「話し上手」なだけでは、占い師になった後が厳しいです。自称占い師は誰でもなれますが、続けられるか、人気が出るか、報酬に繋がるかは(大事ですよね)別問題です。
未経験というのはあくまでプロとして現場に立ったことがあるかどうかです。
挑戦する気持ちと、継続していく気持ちを持ち続けてほしいですね!
ココナラで電話占い師の第一歩を踏むのもあり
電話占い会社の募集では「プロ」としての力が求められますが、まだ自分の力を試してみたいという段階であれば、ココナラなどの「スキルの取引」で「安く占いますよ」的なことをしてみてはどうでしょうか。
ココナラでは占いの取引(サービス)が非常に多く、1万件以上の出品者がいます。フリーマーケットに1万人の占い師が並んでいることをイメージしたらすごいですよね。ネット上では、気軽に・多くの人が取引可能なのです。
ただし、ネット上で自称占い師になるためにも責任感がないと続きません。
自分でアピールポイントを書いたり、相談者とのやり取りを行わないといけませんからね。
とはいえ、敷居としては非常に低いです。占いを活かしてみたい!方の最初の一歩にココナラが使われていることも事実です。
ココナラで占い師として活躍していると、電話占い会社から勧誘がくることもあります。(ダイレクトメッセージで「電話占い師になりませんか?」と誘われます)
過去に、ココナラで特定の電話占い会社からの大量勧誘(=引き抜き)で問題が起こりました。
ネット上では個人間のやり取りになるので責任問題は難しいのですが、企業からの勧誘があった場合は慎重になるべきです。
ちなみに、プロの電話占い師…つまり電話占いの会社に所属して活動している時にも勧誘は行われています。この場合はヘッドハンティングと言うべきでしょうか。優秀な電話占い師を引き抜きたい、自社で活躍してほしいという動きは常にあります。
私は現在フリーの占い師ですが、今でも電話占い会社からのお誘いはいただきます。
電話占いは多くの方が活用しています。常に占い師を募集している状況です。それは事実です。ですから、やる気のある方にはぜひ電話占い師として活躍していただきたいですね。
一年以上の占い経験者になると優遇される
社会人1年目は学びの時期が一般的ですよね。やはり経験しているということは「即戦力」に繋がります。募集をしているからには電話占い会社は早く活躍してくれる占い師を探しているので採用の段階でも期待値が込められます。
また、電話占い師の働き方(ノウハウ)はどこの会社でも大きな変わりはないので、少しでも経験していると働かせやすい、という企業側の気持ちがあります。シフトを提出して、待機して、電話が来たら対応して…が基本ノウハウですが、経験しているかしていないかでは違いますよね。
正直に言うと、経験のあるなしではスタート時のお給料にも違いが出ます。ですが、完全出来高制の電話占い業界では、活躍すればお給料はすぐに上がる(上げてもらえる)実力の場でもあります。
今現在も電話占い師として活動されている方で転職を考える場合は、お給料面や待遇面での比較を必ずしていきましょう!
電話占い師の求人に応募する前に知っておきたい5つの心構え

①電話占いの報酬は「完全出来高制」
完全出来高制とは「仕事をした分だけ収入が入る」というものです。出来高制と完全出来高制というのは会社によって呼び方が違うだけで大きな差はありません。
電話占いは、お客様と電話した時間を「実働」としています。ですから、お給料は「分給」です。
時給1000円の仕事であれば分給は16円ちょっと。それに対して電話占い会社の募集では「50円~」と見かけますよね。時給3000円という計算になりますから、パッと見て「電話占いは(報酬的に)おいしい仕事だ!」と思うでしょうが、1時間ずっと電話が繋がっていれば…ということだけは忘れずにいてくださいね。
ちなみに、正社員扱いで固定給の電話占会社は過去にありました(週40時間勤務で年収400万円ぐらい)。今は見つけられません。出来高制という職場で競争意識も強い業界に成長したので、逆に会社員・固定給という考え方は似合わなくなったのでしょう。現在では固定給扱いの電話占い会社は見つけらえません(私の知っている範囲内です)
電話占いの報酬に関して「ここは気を付けよう」という面を箇条書きにまとめました。
・日払いはクリーンな運営会社であればない(清算をきちんと行うためです)
・日払い対応はもしかして運営が危ない証拠かもしれない(あるいは内容がブラック企業という心配がある)
・研修時だとしても報酬は発生する(当然の権利ですからお忘れなく!)
総じて電話占いの報酬は「分給は高いが稼働時間が長くないと安定した報酬にならない」ことを頭に入れておいてください。
②「待機保証」というものはほとんどない
完全出来高制の電話占いですが、電話が繋がっていなくても、つまりただ待機しているだけでも報酬が出る「待機保証」という報酬制度も稀にあります。実店舗(対面式の占いの館など)では、その場にいないといつお客様が来るか分からないので待機保証が付く場合は多いです。しかし、電話占いの場合は稀です。ほとんどないと言って良いでしょう。待機保証があったとして、時給数百円です(ないよりはまし、という声もありそうですね)。
月間150時間以上など「毎日8時間以上」の勤務になると、数万円レベルで支給される電話占い会社もあります。ただし、そのうちに鑑定実績がつかないと支給はされないなど「条件」が付く場合がほとんどです。待機保証については、会社側によく確認することが必要です。
それから、電話占い師として「待機」している際の実態ですが…私の経験や同業者の皆さんからの声です。
待機時の実態は、
・電話から離れられない(トイレに行く間もない/トイレでいったん待機を切ると事務所から注意など)
・食事/生活が不規則になる(主婦の方に人気ですが、子育て中などは逆にやりづらいと思います)
・深夜(23~2時)もしくは土日祝日に勤務できないと困る(と会社側から言われる)
・シフト以外でもお客様の要望に応えるように言われることもある(会社からの連絡も結構あります)
以上のようなことも。
また、待機時間を「17時」までにしておくと、16時59分に鑑定をスタートさせたお客様は、お客様の自由な時間で鑑定をされます。お客様の電話が17時になったら切れる、なんてことにはならないので、シフトを組む時にも注意が必要です。
トイレタイムを定期時にとる電話占い師は、シフトの合間が10分あったり…なんてこともあります。受付を通さない場合の電話占いの多くは単純に電話の転送システムなので、占い師側にとっても、いつ電話が来るかは分かりません。たまたま席を外していた隙にお客様からの電話に出られなかった…という時には、会社側から注意されてしまいます。
待機のコツも会社によって違いますので、上手に生活リズムと折り合いをつけてくださいね。
③「占術」を身につけておく必要あり
先の項目で、占術(技)を身につけた方が良いことをお伝えしましたね。最近は「霊感があればOK」という、偏った募集内容も多くなってきましたが、実際には霊感占い「だけ」では困る場面も出てきます。
霊感だけだと、お客さんは入ってきません。それは、お客様も占いを知っている人が多いからです。大前提として女性は占いや神秘が好きですし、占いに多少なりとも好感を持っている方が電話占いを利用するからです。
タロットカードの場合は、どんなカードが出ましたか?と追及してくる場合もあります。
また、霊感だけでは「お喋りなおばさんがやっているんだ」と思われてしまうこともあります。目に見えない占術ですから「適当なことを言っていないか」ととても疑われてしまうのが霊感占いのデメリットです。
自分にとっても有利な展開を作るために、また、お客様のご要望に幅広く応えるためにも占術は必要です。そうした需要を踏まえて、最近の電話占い師募集では、「霊感以外の占術をひとつ」必須にしている場合も多くなってきました。
技を身につけて損はありません。
④おしゃべりが好きなだけでは電話占い師は勤まらない
前述した「お喋りなおばさん」だけでは勤まらない理由を箇条書きであげると、こんな感じです。
・お客様に納得のいく答えを要求される(当ててほしいと試してくる相談者もいる)
・理不尽なクレームあり
・人間関係や複雑な恋愛、経営者の事業展開など、難しい相談内容も多い
総じて会話力だけではなく「臨機応変な対応が大事!」と言えるのですが、扱いにくい相手を前に(電話越しに)立ち回るのは難しいですよね。こればかりはマニュアルにない部分ですから、自分の知恵と経験で切り抜けるしかありません。
ですから、経験もやはり重視されるし、相応に人生経験も大事です。占いに固執することなく広い目で世間を見ていましょう。
人間関係は接してみないと分かりませんし、経営などは日頃から経済事情も追っていないと説得力のある対応は難しいものです。
とはいえ、全ては声だけの会話にかかってきます。話し好きで・お喋り上手でいることは大前提です。
私からさらにもう一つ重要なことを付け加えるとすれば、話すことよりも「聞き上手」なことも大事です。電話占いを利用されるお客様多くは「誰かに話を聞いてほしい」欲求を秘めています。最初からべらべらと話す方は少ないですが、悩みは聞いてあげることも大事です。そうして占い師が頼りになる相手だと感じれば自然と話も弾むはずです。
電話占い師はコミュニケーションが大切な仕事だと覚えておいてくださいね。
⑤電話占い師は競争が激しく続かない人も多い
電話占いの会社では常に求人を行っています。電話占い会社では一週間に1人以上のペースで占い師がデビューしていますが、総数に大きな変化はないことにお気づきでしょうか?
その理由は、採用した数だけ辞める人も多いからです。それも、採用から6ヵ月以内で辞めてしまう場合がほとんどです。逆に言えば、1年以上続くのは安定を手に入れたも同然です。
電話占い師を始めても「うまくいかない」と感じることは多いででしょう。特に電話占い師を始めてぶつかる要因は以下の2つです。
・リピーターを持つために努力の必要あり(デビューから一週間が勝負)
・競争に勝ち抜く意識が大事(現実的に深夜と土日の待機が必要)
採用から6ヵ月以内というのは、私が周囲を見てきた実感ですが、最近は「気軽に始めて気軽に辞める」ような、少しだけ印象が悪い働き方をしている電話占い師や、占いをされる方の傾向を感じます。今ではもっと短い期間で見切りをつける方もいるかもしれませんね。
新人の占い師には、興味からお客様が入ります。もしも初日からガラガラなようであれば、会社側にやや集客努力が足りないか、そもそも利用客が少ない場合です。ここで転職をすぐに感じてしまう方もいるかもしれません。スタートから一週間が勝負です。がっつりと待機を入れないと「デビューしました」という呼び込みも古くなり、お客様に注目していただけないので頑張りましょう!
そして、ライバルは在籍する占い師全てです。100人体制の大手であれば既にリピーターを多く抱えている占い師が多いのも確かです。勝てないと思わずに「新しいお客様を射止める」気持ちで動きましょう。それこそ、人気の占い師には繋がりにくいから、たまたま待機していたあなたを選んだという場合も多いです。その「たまたまいた」「待機していた」きっかけ作りは大事ですから、お客様の利用が多い深夜と土日に待機することも必要です。
金土日の深夜(23~2時ぐらい)に3時間待機するだけでも全く日中とは違うと分かりますよ。
実際に、以下の2人の電話占い師の報酬が同じ場合もありました(分給が同じだとしても十分に考えられます)。
・平日の昼間(10~16時)に5日間待機=30時間
・週末の深夜(23~2時)に金土日待機=9時間
つまり、日中は稼働率(待機中に実際に鑑定する時間)は低く、深夜は稼働率が高い傾向にあります。
このため、日中会社勤めをして、深夜に副業として電話占い師を始める方も増えています。
同じ働くであれば、効率よく働きたい方は参考にしてください。
ただ、日中に待機している占い師仲間は、電話の合間に執筆活動をしていたりと、ただぼんやり待っているだけでもありません。時間の使い方はそれぞれでしょうね。あなたも電話占い師になった時には、充実した働き方をしてくださいね。
電話占い師になる心構えはできましたか?
それでは、いよいよ求人広告を見て「働く会社を決める」時のポイントに話を移していきます。
働きやすい電話占い会社を見極める「これだけ」3点

①運営会社がしっかりとしている
調べる方法は簡単です。サイトに掲載されている「会社概要」または「特定商取引に基づく表記」を確認してください。逆にこれらの明記がなく運営している所は避けてください。
・会社名
・住所
・創業年
・資本金
・連絡先
など。新規の占い会社であっても、上記がクリアになっていればこれから成長のチャンスがあります。
貸事務所の住所や個人経営などは集客で不安がありますので避けた方が無難です。個人と組織では広告力が違いますからね。しっかりと報酬を得て働きたいのであれば、ある程度大手を狙っていくのが正解です。
「おすすめの電話占い」などで取り上げられている「大手優良サイト」には占い師の働く環境もしっかりとしている場合が多いです。
当サイトでも利用時の参考になる電話占いランキングを紹介しています。
これらの電話占いで「占い師募集」があればチャンスです!
②無理なノルマや制度がないこと
あなたが「これはできないな」と思った制度があれば避けてほしいです。他にも、電話占いで実際にある(あった)「無理なノルマ」たちです。
・月間200時間以上待機(休んだ理由が認められない場合は罰金/報酬から引く)
・15分以上話すこと(話さないと不足分は報酬から引かれる)
・メール鑑定は確認をするので3時間以内に事務局に返信(無理ではなくとも難しい)
月間150時間以上待機を提示してくる電話占い会社は普通かな?と思った方は、計算してくださいね。150÷30日だとしたら、5。単純に毎日5時間ですが、週に2日休みたい!と思うと1日6~7時間です。一般的な会社勤めと変わらないことは覚えておいてくださいね。こうなると副業としては難しいですよ。
鑑定時間の引き延ばしをする電話占い師は嫌われますが、会社側でノルマにしている場合もあります。
他に、会社側の提示条件で起こることを紹介しておきます。
現場で起こる「あんなこと/こんなこと」
・待機占い師がいなくなると電話で待機要請がくる
・お客様の希望の日程で鑑定してほしいと要請がくる
・60分以上の鑑定はボーナスがつくので、引き延ばしたがる占い師もいた
報酬がかかっているから引き延ばしてくる占い師もいるということですね。
私が所属したことがある電話占い会社では、シフト時間外の指名が多かった…というよりも、お客様の都合に合わせまくりでした。日中もあれば深夜もある。指名されることは有難いことですが、自分の生活リズムを崩してまで対応していたら長続きはしません。
できる範囲で応えていきましょう。
大丈夫です。お客様はたった一人ではありません。もっと多くのお客様が待っています!
電話占い師は「業務委託契約」がほとんどです。仕事を任せますよという書類ですから、交わしてくれる会社であることも大事です。契約書がないと、言った言わない問題でゴタゴタしやすいものです。ここはビジネスですからクールに決めましょう!
③無料鑑定時間でも報酬は発生します!
初回無料を設定している電話占いは多いですよね。
仕事をした分は、お客様にとっては無料でも、占い師(労働者)には支払われるものです。
また、研修中は報酬が発生しません、も本来はいけません。どんな状態であれば、応募して、合格となった際に報酬面は確認しておきましょう。

元電話占い師が語る「電話占い師に応募するとどうなる?」
ネットから住所氏名・経験や得意な占術などを記入して応募する場合がほとんどです。
電話での問い合わせの場合は、その場で必要なことを聞かれ、採用担当者がいれば即オーディションの日程も決まります。
そう、必ずオーディションを受けましょう!
オーディションを行わない会社は信用できません。実際に電話応募であったとんでもない電話占い会社ですが「日中はパートのおばさん達で間に合っているんですよ」なんて対応されたことも。こういう電話占いが実際にあるので、うさん臭さが抜けないし、詐欺やブラックなど言われてしまうんですよね。
困ります。
オーディションは、
・一般の方を占う
・電話占い会社の社員を占う
かどちらかです。
一般の方の場合も、オーディションと分かっている場合と知らされていない場合があります。どんな状態でのオーディションかも必ず確認しましょう。
私の経験で珍しいなと思ったのは、急に「祝詞(のりと)」を言われ「意味が分かりますか?」と聞かれたことです。私はそちらにも知識があったので答えましたが、答えられたことが珍しがられました。意外と知識を試してくる場合もありますが、楽しい会話という状況を忘れずに(沈黙するかどうかなどの話術をみているのかもしれません)受け答えしましょう。
電話占いはコミュニケーションによるサービスですからね!
良い電話会社との縁も、長く続ける秘訣です。
最初にお伝えした
①出来高制という報酬体系
②待機保証はないと思おう
③占術は多く身につけておこう
④お喋り上手ではなくコミュニケーション上手に
⑤競争を勝ち抜く気持ち
この「5つの心構え」ももう一度読み直しておいてくださいね!
電話占いのお給料モデルケース
電話占い未経験でもあっても応募はできるし、活躍の場も十分にあります。
クリーンな電話占い会社の見極めも書きました。
それでは、電話占い師はどのぐらい稼げるのでしょうか?
非常に「ぶっちゃけた」疑問ですが、ここでは各電話占いサイトの募集要項で示されている「このぐらい働いている占い師さんはこのぐらいのお給料です」というモデルケースを紹介します。
※報酬のモデルケースを提示している電話占いサイトは多いです。専業・副業でやる場合でも違ってくるので、自分の働き方に近い場合を想定してみましょう。
電話占いカリスのモデルケース
①専属契約・本業で働くA先生
週5~6日、1日8~10時間待機 ⇒ 月間鑑定数350人、平均支給額160万円。
※専業でやられるとすごい!稼いでいる!と思えますよね。考えてみれば1日8~10時間勤務は一般的な会社員と同じかそれ以上です。かなり労働時間も拘束されていることは覚えておきましょう。
②本業をメインにしているB先生
平日深夜と土日をメインに週3日、1日3~10時間待機 ⇒ 月間鑑定人数160人、平均支給額70万円。
※副業でやられる方の典型的なパターンです。そして、一番効率の良い稼ぎ方と言えるでしょう。電話占いの利用者は、深夜と土日(休日)に集中するからです。とはいえ、本業があり、深夜も仕事というのはハードなスケジュールになることは覚えておいてください。
③主婦の隙間時間で働くC先生
平日のお昼過ぎから夕方に週4日、1日3~5時間待機 ⇒ 月間鑑定人数90人、平均支給額40万円。
※育児の隙間時間で何かをしたい方は多いですね。日中は夜や休日に比べてやや相談者の数は減りますが、副業として考えるのであれば一番無理がない働き方でしょう。
なお、これはあくまで統計上の平均ですが、一回の鑑定は25分前後が多いと言われています。そのぐらいの時間で問題が解決できる目安でもあります。
これをさらに具体的に「分給50円」の場合でカリスのモデルケースに当てはめてみると、25分で1250円の稼ぎです。それがC先生の場合は90人ですから、1250×90=112,500円。かなり見積もりは少ないですね。
C先生の分給は「150円」ぐらいでないと計算が合いません。
では、分給で150円を狙えるか?と言いますと…これはかなりベテランの占い師にならないと発生できない報酬額です。
ですから、本当に「ぶっちゃけた」話ですが、平均的な分給から考えると、モデルケースの給料にはまだまだ頑張らないといけない、ということです。
パッと見た報酬額ではなく、目標の給料に達するためには、分給いくらで何時間働くかを考えていきましょう。もちろん、働いた時間だけのシビアな給料(歩合給)ですから、実際には待機時間を多くしないとなりません。
電話占いのお給料が「単純に高い!」と思わないでいてほしいということです。
もちろん、その先は目指せますから、本気で電話占いを目指す方は頑張ってくださいね!
まとめ
電話占いは、利用者が増え続けている動きに合わせて占い師も多く必要とされています。
人々の悩みに解決やアドバイスをもたらす存在には「責任」が伴うことも忘れずにいてください。また、楽しい話ばかりではなく、暗く重い雰囲気の悩みや話も多いです。その雰囲気に触れるだけで気持ちが滅入ってしまう方もいます。決して軽い気持ちでできるものではありません。
ですが、そうした暗く思い雰囲気を自分が吹き飛ばせた、電話越しの相手に感謝された時の達成感や感動もまた素晴らしいものです。こうした嬉しさにやりがいを感じ、また、占いの持つ神秘性に惹かれて研究を重ねる占い師も多いのもまた事実です。
占いに興味があれば、その占いをどうするか、何かに使うのか?考えてみてください。
ご自分の生活を・人生を潤わせるために使うのは素敵です。
もしも、その気持ちが他者に向いた時は、電話占い師の募集にも目を止めてみてください。敷居は低いがやりがいは十分、そんなお仕事だと私は断言します。
電話占い師になると決めた時には、働きやすくなる心構えと、働く場所を与えてくれる会社選びを役立ててくださいね!